2015年7月アーカイブ

2015年7月28日

カヌー、下見に行ってきました!

暑さが落ち着きちょっとぱっとしない曇り空の本日。

8月7日~9日に行われる「カヌーチャレンジキャンプ」の下見に行ってきました!

 

このキャンプのメインプログラムは2日目に中禅寺湖で行うカヌーです。

今日はキャンプ当日もお世話になる「栃木カヤックセンター」さん指導のもとカヌーを行ってきました。

 

まずは安全のため、ライフジャケットをつけ、準備体操!

その後、カヌーの漕ぎ方を陸で教わり、いよいよ湖へ繰り出します^^

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湖に繰り出したらチャレンジの始まりです。

自分の力で行きたいところに向かって漕ぐ漕ぐ漕ぐ!

最初のうちはなれずに行きたいところへいけなかったり、他のカヌーにぶつかる

こともあるでしょう。

 

けれど慣れてくると湖の上をすいすいと移動できることに楽しさを覚えてくると思います!

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(笑顔でカヌーをしているのは本キャンプの担当者、三田村です。

保護者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。)

 

天気がよければ日本100名山の一つ男体山もきれいに見えるそうです。

 

自分の力でチャレンジをする!

そんな時間を子どもたちと一緒に過ごすことをイメージしながらの下見となりました。

 

当日は素敵なカヌー日和になりますように。。。

2015年7月26日

いきもの採集から見えたもの

学園の利用者の皆さんの中には、夏休みを迎えた子どもたちもいます。昨日は、スポーツ団体の皆様が、キャンプファイヤーや飯盒炊爨を楽しんでいました。3組の団体様がスイカを持参しており、絶えず聞こえる楽しそうな声から、一層夏が来たことを感じます。

今日もジリジリとした日差しの中から楽しそうな声が聞こえてきました。

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宿泊をする子どもたちが、暑さに負けずに池でいきもの採集をしているところでした。

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真剣なまなざしで、池の中をジッと見つめて・・・。素早く網ですくいあげて確認し、報告し合っていました。

「なんだこれ!」と叫ぶと、「なに!?どれ!?」と、浮上した疑問を話し合い、報告し合い、喜びを共感できのは、やはり良いものだなぁと、やり取りを見ていて感じました。

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獲るのは1人ですが、2人で遊んでいるからこそ得られるものが見え、微笑ましい光景でした。獲れたいきものたちは、オタマジャクシにアメンボ、マツモムシなど!じっくり観察していました。

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まだ尾が長いカエルを見て、「なんだこれ!」。

確かに、見たことがなければ、「オタマジャクシはカエルになる」という理屈は知っていても、得体の知れない生き物かもしれません。

またカエルが大きくなったら見にきて欲しいと思います!お待ちしております!

池に渡る橋は濡れると滑ります。ご注意ください!

(棟方)

2015年7月21日

かわいい風船

6月から7月にかけて「ホタルブクロ」という花が咲きます。学園では8月まで見ることができそうです。この特徴的な花の形から、教会の鐘をイメージさせて花言葉が出来たり、別名では、提灯花(ちょうちんばな)と呼ばれています。

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形から連想させる「提灯」や「鐘」なら見て分かりますが、なぜ「ホタル」というのか・・・?

 

どうやら、仮説は2つあるようです。1つ目は、提灯のことを昔は「火垂る」といったことから。2つ目は、子どもたちがホタルを花の中に入れていたことから。どちらも在りそうな話ですね。この花だけならず、“ホタルがいそうな所に咲くから”や“ホタルが光る色に似るから”といって「ホタル」の名がつく花があります。

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6月から眺めていましたが、ある日、こんな姿を見ました。

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花が閉じていて、風船のようになっています!とても可愛らしくありませんか?

咲いている時は、下向きに咲いており、おしとやかなイメージがありましたが、この閉じた状態には「カワイイ!」と思わず笑ってしまいました。同時に、この風船状態は、咲く前なのか?咲いた後なのか?と疑問に思いました。

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調べてみると、ホタルブクロが属する、キキョウ科の仲間には、この風船状態があるようです。ちなみに風船は咲く前の状態でした!膨らむ前の蕾は、ナスのようですね。

ホタルブクロは学園入り口を真っ直ぐ抜けて、キャンプファイヤー場に向かう道に咲いています。風船がおススメです!

(棟方)

2015年7月15日

場所の選択

先日ブログに「ひぐらしの羽化」をあげました。次々と羽化するセミたちに伴い、抜け殻があちこちで見つける事ができます。抜け殻が見つかる場所は、本当に様々です。

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100%の確立で羽化できる訳ではありません。例えば羽化の途中で、鳥や他の虫に食べられてしまう事、登った所から落ちて死んでしまう事、このような事があるので、場所の選択はとても重要です。

 

『抜け殻がある場所』 = 『一世一代の決断をして決めた場所』 

・・・かもしれません。そう考えると「あ!抜け殻発見!」と、すぐにとってしまう前に、“どうしてこの場所を選んだのだろう”と考えてみると面白いのではないでしょうか。

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高いところで、地上から4メートル程の位置で抜け殻を見つけました。「そこまで登ったのなら、相当体力使っただろうなぁ。その後に何時間もかけて羽化したなんて、凄い!」と感心させられるもの。また、杉の葉の不安定なところで見つけ、「なぜ、そんな場所を選んだんだろう・・・」と理解できないものもありました。

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抜け殻もセミの種類によって異なり、抜け殻から雌雄が分かるなど、調べてみると奥が深いです。更にセミ以外の抜け殻も発見できるかもしれません。

もちろん動かないですし、死骸でもありません。虫が苦手な人も、抜け殻で観察デビューしませんか?

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虫の視点を持って観察を行うと、また違った楽しみが待っていますよ!

(棟方)

2015年7月14日

白根山

来月からは夏休みが始まりますね。学園でも多くの方のご予約を頂いております。日光で夏の思い出に登山はいかがですか?

栃木県には多くの山が存在し、「栃木百名山」と言うものもあります。その中で、標高が2000メートルを超える山が16個あり、なんと16個中、15個が日光市の山々!栃木だけならず、関東以北の最高峰である、標高2578メートルの『白根山』はお勧めの山の1つです。

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山頂からは360度の大パノラマ!尾瀬の山々からアルプス、運が良ければ富士山も見えるそうです。

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山頂は広く、人がたくさん居てもゆっくりと過ごすことができます。360度を見回して、どの方角の景色を楽しみながら昼食をとるか、考えるのも楽しいですよ。

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下を見下ろすと、深みのある青色が綺麗な「五色沼」が見えます。

男体山と中禅寺湖や、戦場ヶ原を見渡すことができ、まさに最高の景色です!因みにこの景色は、山頂から五色沼への降り口からみえます。おススメです。

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この日は菅沼登山口からのスタートをしました。体力に合わせて、周りの山を経由する事ができたりと、様々なコースを選択できるので、一度だけならず、何度も足を運びたくなる山です。

丸山高原からはロープウェイが出ております。ロープウェイを使っても、山頂駅に着いてから山頂までは約5時間かかります。絶景が待っているので、頑張って登る甲斐があるかと思います。詳しくは「丸山高原」のホームページをご覧ください。

登山をされる場合は、しっかりとした装備と時間やコースの計画を立ててからお向かいください。

(棟方)

2015年7月13日

いよいよ夏が・・・

今日は気温が30℃を超える真夏日でした。ジッとしているだけで汗が出てくる、そんな一日でした。

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ひぐらしに続き、アブラゼミが鳴き始めたことで、一層夏らしくなってきました。そんな“夏”が名前についている花をご紹介します。『ナツツバキ』、生き物たちの涼む場、池に陰をつくってくれている木です。

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春に咲くツバキに花が似ていることが名前の由来だそうです。この花は一日で、咲いて、しぼんでしまいます。水面には花がたくさん落ちています。どうせ咲くなら天気の良い日に咲いて輝きたいものですね!

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手の親指の爪サイズの、小さなカニ。オタマジャクシは小さなカエルとなって、ぴょこぴょこジャンプしています。春に生まれた命も大きくなって、夏を迎えます。来週また雨予報がありますが、いよいよ夏本番ですね!

各地で暑い日が続いていますが、どうぞ体調を崩さずお過ごしください。

(棟方)

2015年7月 9日

羽化

「カナカナカナ」とまるで鈴が鳴っているかの様に鳴く『ヒグラシ』。学園では6月の中旬からひぐらしの声が聞こえ始め、今では朝夕と多くの声が響き渡っています。

あちこちで抜け殻を発見する中、これから羽化するであろう幼虫と出会いました。

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じーっと見つめていましたが、全く動かないので一時退散しました。

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一時間後に見てみると、既に羽化していました!透き通った黄緑色がとても綺麗で見入ってしまいます。

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羽化したばかりで、羽はまだ折りたたまれています。羽を広げる為に、前足でしっかりと葉につかまり、後ろ脚をぐるぐると回すように動かすことで、力を入れていました。ゆっくりと少しずつ、羽が広がっていきます。

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ひぐらしが羽を乾かそうと必死なのにも関わらず、雨が降ってきました。場所の選択がいまいちだったのか、ひぐらし自身にも雨粒が落ちてきます。

 

周りには敵だらけなので、こんな無防備な状態が続くのは避けたい状況です。3年近くも土の中にいて、やっと羽と手に入れたのですから、是非空へと羽ばたいて欲しいです。見ている私にも力は入ってしまいます。

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更に2時間が経過すると、乾いていませんが綺麗に広がり、更にその3時間後には黄緑から濃い緑や茶色くなってきました。

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雨が止まない中、羽化してから7時間が経過し、すっかり乾いたようです!この7時間どんな事と考えて過ごしたのでしょうか?冷や冷や?これから飛ぶわくわく?いいお嫁さんがもらえるかどうか・・・?長い長い時間だったかと思います。

自然の厳しさや、ひぐらしの一生を考えさせられ、とても感動しました。明日から学園で聞こえるカナカナカナ・・・にも、この子の声も加わります!

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よかった、と安堵して戻る途中に羽化途中のひぐらしと遭遇!明日からは声が、更にもう1匹分増えるようです。

(棟方)

2015年7月 7日

早朝の来客

「日光にいる動物は何でしょう?」

移動教室で学園に訪れる子どもたちに問うと、最初に出る回答は高確率で『サル』か『シカ』です。日光に来ると会える!と期待して来る子もいます。学園内でもニホンザルに会うことはよくあります。

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早朝に園庭で見かけることが多く、今日は6時半頃に出会いました。会いたい方は6時前後が狙い目です。

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私の存在に気づくと、ゆっくりと歩きながら離れていきました。柵を越えた先でまたゆっくりと過ごしている様子には、人馴れしている事がよく分かります。

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一匹しか見えていませんでしたが、周りには小さな子ザルを含め、6匹で行動していたようです。学園内の木の実が目的でしょうか。

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人間が餌を与えてしまう事で、その味を覚え、次第に食べ物を求めてきます。餌を求めるが故に、人に襲い掛かる「害獣」と化します。サルを悪者にしない為にも、“餌を与えない”ご協力お願いします。学園で出会た時にも、優しく見守ってあげてくださいね!

(棟方)

2015年7月 6日

バナナ虫

『ツマグロオオヨコバイ』という虫がいます。カタカナが10字並ぶと長く感じますが、由来が分かると面白いものです。「ツマ」は着物の裾のことを指し、裾の先端が「グロ(黒い)」。仲間の中では大きいことから「オオ(大)」。そして逃げる時にヒュッと葉の表から裏へと横へ這う様に逃げるのです。この事から「ヨコバイ」といいます。

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通称は『バナナ虫』!この名前を聞いて「あ~!知ってる!」と思い出す方は多いのではないでしょうか。このバナナを思わせる、鮮やかな黄色の体。脚は黒と黄色のツートーンでお洒落ですね。顔周りに黒い点がポツポツと目立ちますが、バナナのスイートスポットの様ですね!

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あまり長く飛ぶことができないバナナ虫。飛んで逃げてもまた近くに止まります。日光ではなくとも、都心部の草木がある所で観察できます。可愛いので「ヨコバイ」する所を是非ご覧ください。

(棟方)

2015年7月 3日

虎の尾

玄関の左にある花壇で、見頃を迎えている花を紹介します。軸となる中心部分に、びっしりと花を咲かせています。この形、何に見えるでしょうか?

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名前は「オカトラノオ」と言い、漢字では『丘虎の尾』と書きます。この花が集まった形が、虎の尾に例えられている事が由来のようです。虎のしっぽに似ているでしょうか?しっぽの先がジェットコースターの様に波打っている雰囲気は虎を思わせるものがあるかもしれません。

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日当たりが良いところに群生する事から、トラノオの前に『オカ』が付いています。『ヌマ』や『サワ』がついて湿地に咲く仲間の種もいます。

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遠くから見てもしっぽが並んでいて可愛らしいですが、近くで見ても期待を裏切らない綺麗な白い花。これからしっぽの先に向かって次々と花を咲かせていきます。根元にあたる花は散っていくので「しっぽ」を堪能できるのは今だけの楽しみです。

(棟方)

 

2015年7月 1日

単独行動

「シカを見ました!」という声を最近よく耳にします。実際、夜はほぼ毎日シカの声が事務所まで聞こえてきます。日中でも姿を見る事は珍しくありませんが、フロント近くでジッとしているシカと出会いました。

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ニホンジカは秋の繁殖期の除いて、雌は雌だけで群れをつくります。そして子どもが生まれると、雌の群れと行動を共にします。この一匹で行動している子は、ここ数日ずっと単独行動をしているようです。出産を控えた雌が群れを外れるようですが、お腹に子がいるようには見えませんでした。

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他よりも警戒心が少々低めに感じます。理由は分かりませんが、群れに戻ってくれることを祈っています。

(棟方)