2020年12月アーカイブ
2020年12月31日
12/30(水)絵馬作り体験を実施しました
こんにちは!井上タップです。
12月30日(水)に親子イベントの絵馬作りを実施しました!
まずはノコギリで杉板を切り出します。
ギ―コギーコと、ノコギリの刃わたり全体を使って切っていきます。
日光産の杉板を使って行いました。
切っているとき、木のいい香りに気が付く子供たちもいました
ノコギリの作業が終わったら、断面にやすりをかけて手触りを良くします。
そしてお楽しみの絵付け!
絵具やペンを使って、イラストや新しい年に向けて「目標」や「願い事」を書きました
そして、みなさんの個性が光る絵馬が出来上がりました!
みんな絵がとても上手で素晴らしい
お部屋などに飾って、新しい気持ちで新年を迎えていただけたらと思います
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
井上(タップ)
2020年12月27日
プラスチックゴミ拾い
こんにちは!井上タップです。
先日、学園スタッフで園内のゴミ拾いを行いました!
葛飾区立日光林間学園ではSDGs達成のための取り組みとして
「プラスチックゴミ削減」に努めており、その取り組みの一環として、ゴミ拾いを行っています。
SDGsとは、2030年までに、すべての人があらゆる垣根を越えて協力し、
より良い未来をつくろうと国連で決まった目標です。
日々園内巡回の時など、落ちているゴミがあれば拾うよう心掛けていますが、
今回細かいところまでゴミ探しをしてみると、普段気づかなかったようなゴミがありました。
下の写真、落ち葉に隠れているゴミがあるのですが
どこにあるかわかりますか?
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ここに、ペットボトルのゴミが埋まっていました。よく見ないと見つけられませんよね
他にも様々なプラスチックゴミを拾いました。
ゴミ拾いを続けていると、自然の色合いと、ゴミや人工物の色合いや光沢の違いがよく見えてきます。
このように捨てられたペットボトルなどのプラスチックゴミは、かなりの長い歳月地上に残り続けます。
このような林の中や、街中で捨てられたゴミであっても、風で飛ばされたプラスチックが川を伝って
海に運ばれ、いずれは海洋プラスチックごみになってしまいます。
海洋生態系に影響を及ぼす危険性があるほか、太陽の光や波の力で砕けて「マイクロプラスチック」になり、海にたまっていきます。
小さなことではありますが、まずは身近なゴミ拾いから取り組んでいくことが
海洋プラスチックの問題を解決する一歩になるはずです。
井上(タップ)
2020年12月23日
2020年12月20日
2020年12月17日
12/17今朝も雪が降りました!
おはようございます!小野田です。
昨日に続き、今朝も一面の銀世界となりました
さぁ、早速雪かきに行きたいところですが、今朝の出勤は自分一人…
でも放っておくと、車に踏まれて氷になってしまい危ないので、意を決して、雪かきを始めました
とはいえ、今朝の雪は軽かったので、作業は順調に進み、皆さまの動線だけではありますが
キレイにすることができました
ビフォ~ とアフタ~です
最低限ですが、これで一安心です
日光市内の国道や主要な道路はすぐ除雪が入りますが
脇道は踏み固められた雪が凍り、
アイスバーンになっていることも多くなっています。
車でお越しの際は、必ずスタッドレスタイヤ等、冬装備でお越しください
<小野田(ビスコ)>
2020年12月16日
2020年12月13日
冬の青空、白い雲
皆さん、こんにちは!
学園職員の南斉(ちゃい)です。
突然ですが、ゆっくりと空を眺めたことはありますか?
冬は乾燥の影響もあり、空気中の水蒸気やチリが少なく、
澄んだ青空を見ることが出来る季節です。
そのためか、先日学園では2種類の綺麗な雲を見ることができました。
山際に広がる、カーテンのような雲
上空に広がるうろこ雲
雲の形は、これからの天気を予想することにも役立つと言われています。
ちなみに本日の雲は…
青空の中に、1つだけ優雅に浮かんでいました。
明日、12月14日は今季初の冬将軍の襲来となる予報です。
積雪する地域も多いと予報されていますが、
皆さんの地域の空は、どんな雲がいるのでしょうか。
青空か、灰色のどんより曇空か…
ゆっくりと空を眺めて見るのも、たまには良いかもしれませんね。
南斉(ちゃい)
2020年12月12日
シカ一頭分より離れてお並びください
こんにちは!職員の井上タップです。
日光林間学園には、皆様にお願いする掲示物を掲示させていただいており、
先日は「3つの¨さる゙¨を守りましょう」という掲示を紹介しました。
http://katsushika-nikko.info/blog/2020/11/post-724.html
それに続いて、もう一つ掲示物を作成しました
日光ではシカが増えており、学園の中でも草を食べるシカの群れに遭遇することが多々あります。
日光に住む者としては身近なシカですが、葛飾区をはじめ県外からいらっしゃるお客様にとっては、
シカはあまり馴染みがないかもしれません。
そこで、シカのほぼ実寸大のイラストと、新型コロナウィルス感染防止の為の「ソーシャルディスタンス」と掛け合わせて
掲示物を作成しました。
「ソーシャルディスタンス」とは人と人との距離を2m開けましょうという社会的距離を意味しており、
またシカのオスの体長が大きいもので2mになることからこのような掲示物が出来上がりました
みなさま日光林間学園で列に並ぶ際などは、「シカ一頭分より離れて」お並びいただくようお願いいたします
井上(タップ)
2020年12月11日
イチゴのような...?
こんにちは!職員の井上タップです。
先日学園の外回りをしている時、こんなものが地面に落ちていました↓
松ぼっくりですが、うろこ状になった鱗片が上部だけ開いていて不思議な形をしていました。
この形、何かに似ていると思いませんか?
僕は、イチゴに見えて仕方がありません(笑)
ちょうど開いた鱗片がイチゴのヘタのように見えます
このイチゴのヘタのような松ぼっくりの鱗片は、なぜ開くのでしょうか?
じつはこの松ぼっくりの全体を覆っている鱗片の中に、小さなタネが挟まっています。
このタネは薄い羽のような形をしていて、風に乗って遠くまで飛んで行くことができるのですが、
雨など湿気の多い日には種が濡れてしまうため、種を遠くへ飛ばすことが出来ません。
そのため、松ぼっくりは湿気があるときはタネを濡らさないように閉じて、
空気が乾燥した晴れの日に、鱗片を開いてタネを遠くまで飛ばすのです。
よく見られる松ぼっくりですが、興味を持って観察してみると面白い発見があるかもしれませんね
井上(タップ)
2020年12月 5日
12月5日 初雪観測!
皆さん、こんにちは!
学園職員の南斉(ちゃい)です。
本日、12月5日は栃木・宇都宮気象台と茨城・水戸気象台から初雪の観測が発表されました。
初雪と言っても目視で雪片が確認できたわけではなく、
『みぞれ』が降ったため、『初雪』と定義されました。
そのため、平野部の積雪はありません。
しかし、奥日光では雪が積もり、日光市内でも『みぞれ』が降り、寒い日々が続いています。
奥日光では、調度1ヶ月前の11月5日も積雪がありました。
秋の紅葉が終ると、直ぐに冬が訪れます。
これから、日光の旅行を考えられている方は、天候に十分注意してください。
お車でお越しの方は、スタットレスの着用もお願いします。
魅力あふれる日光で、皆様のご来園お待ちしております。
南斉(ちゃい)