« 蠢く(うごめく) | ホーム | ムササビ観察記 »

2021年3月21日

春先の雨と樹幹流

こんにちは!井上タップです。

 

本日(3/21)は日光では昨晩から雨が降っています。
ですが、気温は低くなく、むしろ昼過ぎからは温かさを感じる程でした。(16℃まで上がりました)

 

しとしと降る雨の中、園内の林を巡回していると、木の幹に見慣れないものを発見eye

20210321_091101.jpg

頭上より少し高い位置から根元にかけて、木の幹を泡が流れていました。

何かの卵のようにも見えたのですが、近づいてみるとやはりただの泡のよう。
事務所に帰って調べてみると、この泡の正体が分かりました。

20210321_091107.jpg

降雨時、樹の幹を伝って流れる雨水は『樹幹流』とよばれます。

樹木の幹には大気中を漂う微小な粒子や樹木自身から分泌された成分などが含まれていて、
これは石鹸のような表面張力や界面活性の性質を持つため、泡立つそうですflair

 

昨日からの雨でこのような泡が根元に溜まったのでしょう。

雨の日にしかできない発見があるのも、自然の面白いところですねwink

 

井上(タップ)

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、日光林間学園スタッフが2021年3月21日 17:15に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「蠢く(うごめく)」です。

次のブログ記事は「ムササビ観察記」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。