学園の自然の最近のブログ記事

2018年7月17日

変身!

こんにちは。佐々木(イアーゴ)です。

最近は天気のいい日が続き、日陰に吹く風が涼しく心地よく感じられます。

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夏本番を目前にして、この時を待ちわびて、今こそと変身しようとする虫たちを見つけました。

まずは夜の道端に白く浮かび上がった影・・・。

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セミの幼虫が羽化したところでした。ヒグラシのようですがまだ時間が経っておらず薄い黄緑色をしています。

天敵の活動していない夜のうちに体を完成させ、朝には飛んで行ってしまいます。

このセミはうまく成虫になれたようで翌日にはいなくなっていました。

 

続いて、夜に池で飛び立つ準備をしていた大きい目が特徴のトンボ!

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セミと同じく幼虫であるヤゴから、成虫になったところでした。

よく小さなヤゴからこれほど大きい体が出てきますよね。羽化する直前なんて苦しくてしかたないのでは・・・。

池の中にたくさんいるヤゴがこうして成虫になり、空を飛んでいるのですね。

 

学園では今日もセミの声が響き、空にはトンボが飛び、夏を感じさせてくれます。

<佐々木(イアーゴ)>

変身!

こんにちは。佐々木(イアーゴ)です。

最近は天気のいい日が続き、日陰にいると吹きぬける風が涼しく心地よく感じられます。

20180716_105606.jpg

夏本番を目前にして、この時を待ちわびて、今こそと変身しようとする虫たちを見つけました。

まずは夜の道端に白く浮かび上がった影・・・。

 P7022089.JPGP7022092.JPG

セミの幼虫が羽化したところでした。ヒグラシのようですがまだ時間が経っておらず薄い黄緑色をしています。

天敵の活動していない夜のうちに体を完成させ、朝には飛んで行ってしまいます。

このセミはうまく成虫になれたようで翌日にはいなくなっていました。

 

続いて、夜に池で飛び立つ準備をしていた大きい目が特徴のトンボ!

20180703_222542.jpg

セミと同じく幼虫であるヤゴから、成虫になったところでした。

よく小さなヤゴからこれほど大きい体が出てきますよね。羽化する直前なんて苦しくてしかたないのでは・・・。

池の中にたくさんいるヤゴがこうして成虫になり、空を飛んでいるのですね。

 

学園では今日もセミの声が響き、空にはトンボが飛び、夏を感じさせてくれます。

<佐々木(イアーゴ)>

2018年7月15日

小さな陶芸家?

暑い日が続き、いよいよ夏本番ですね。オニヤンマが飛び、アブラゼミが鳴き始めて夏の到来を感じます。

 

オニヤンマが飛んでいるのを見上げて歩いていると、壁に何かがくっついていました。

壁の色と似ていて気が付きませんでした。高い位置にあるので望遠レンズで見てみると、穴がもあいています。

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これはハチの巣で、泥や土からできている巣です。ドロバチ、ジガバチ・・・たくさんのハチの仲間がこういった土を使った巣を作り、種類によって作る場所や形も様々です。

スズメバチやアシナガバチのように巣にたくさんのハチが飛び回っていることはなく、単独で巣を作り、産卵をします。よっぽどハチにとって命の危機にならない限り、刺されることもないようです。

親のハチはこの巣の中に、エサとなる虫を入れて卵を産み、この穴を閉じます。孵った幼虫がエサを食べ、穴をあげて出てくるそうです!

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既に使われていないようだったので取ろうとすると、とっても頑丈!

体を震わせて泥をこねて、こんな丈夫な家を作ってあげるなんて、まるで陶芸家。

人間の家も、今はコストと時間削減で減っていますが、土壁だったそうです。湿度調節や断熱効果があり、とても快適のようです。

 

巣の中がどんなに快適か・・・少し入ってみたいです。

<棟方(びっきー)>

2018年6月30日

夜の森に現れるのは・・・

こんにちは。佐々木(イアーゴ)です。

今年も現れました!夜の森に白く浮かび上がる影・・・。

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「ユウレイタケ」の異名を持つギンリョウソウです。真っ暗な夜でも目を凝らすとうっすらと白く見えます。

花を咲かせた状態ではかわいらしい見た目をしています。しかし、ギンリョウソウは光合成をして自分で栄養分を作り出すことができないので、キノコなどの菌類に寄生して栄養分を吸い取っているようです。見た目に騙されてはいけませんね。

花の時期としては少し遅いはずですが、よく見るといろんなところからにょきにょきと生えています。

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まだ落ち葉の下から顔をのぞかせたばかりのものもあるので、学園ではまだしばらくは姿が見られそうです。

<佐々木(イアーゴ)>

2018年6月28日

カラフルな森の住民

こんにちは。佐々木(イアーゴ)です。

最近、学園の森で見つけたきれいな色をした生き物2種類を紹介したいと思います。

まずは昼間に休憩中だったこの虫!

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淡い水色をした大きなガ。その色からオオミズアオと呼ばれていますが、学名には美しい見た目から月の女神、アルテミスの名前が使われています。

春から夏にかけ卵から生まれ、さなぎの状態で冬を超え、暖かくなると羽を広げる。

時間をかけ大きく立派になりますが、成虫として過ごせるのはわずか1週間ほどだそうです.・・・。

続いては夜の森で出会った緑の子!

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以前、このブログで紹介した白い泡巣の主、モリアオガエルでした。

左の写真は木に登っているところだったので、もしかしたら卵を産みに行くところだったのでしょうか。明るい緑色なので枝の先まで行くことができれば葉っぱに隠れられますが、夜に木を登っている姿はとても目立ってしまいますね。

きれいな色の生き物、見つけるだけでうれしくなりますね。

<佐々木(イアーゴ)>

2018年6月24日

快適なおうち

こんにちは、佐々木(イアーゴ)です。

今日は学園のあちこちで見られる白い泡に注目してみました。

先日このブログで紹介したモリアオガエルの卵塊とは違い、小さく、池の周りに限らずいろんなところで見られます。

20180623_104346.jpgのサムネール画像 20180623_104441.jpgのサムネール画像

植物の茎にくっつく泡。正体を探るべく息を吹きかけ泡を飛ばしてみました!

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すると中から小さな虫が5匹も出てきました!ここでシェアハウスしてたんですね。失礼しました。

正体はアワフキムシというカメムシやセミの仲間で植物の茎から水分や栄養を取っているそうです。

幼虫の時だけこのような泡の巣を作ります。

この巣は余分にとってしまった水分を排泄するときに泡にしたもので、風雨や日照りに耐えるだけでなくアリなどの天敵を溺れさせることで撃退するそうです。

快適、安全で素敵な家、自分で作ることができていいなぁと思いました。

<佐々木(イアーゴ)>

2018年6月14日

モリアオガエルの泡巣

今年も学園の池にモリアオガエルが卵を産みました。昨夜は2つだったのが、今日になって4つに増えていました。

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この泡の中に卵があり、泡の中で孵化してオタマジャクシになって下の池へと落ちていきます。

重さで今にも落ちそうに見えますが、落ちないので不思議なものです。

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粘液を足で混ぜてこのように泡立たせ、葉っぱや枝にくっついています。白くて丸い、このシルエットを毎年待ちわびて、今年も無事に産卵があってホッとしています。

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今年は泡巣がいくつになるのかこれから毎日楽しみです!

<棟方(びっきー)>

2018年6月 9日

集合住宅

砂利が敷かれている場所は、たまに下にあるはずの土が出てきています。

よく見かけるのは、アリが巣を作ったことで中の土を出す、またはアリジゴクがいたりします。

いつも見ているアリの巣よりも穴が大きい気がし、更に穴の数が多いので「どんなアリだろう・・・」とちょっと待ってみました。

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すると、飛んできて穴に入っていく虫・・・。足が黄色くもふもふしているので、花粉を運んでいる様子。 ハナバチの仲間でした。

それにしても一か所にたくさんの穴、集合住宅ですね。

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穴に出たりはいったり・・・盛んに活動中。

あとから調べてみると、おそらく『ウツギノヒメハナバチ』のようです。(コガタウツギノヒメハナバチという種類もいるようですが、どちらかはわかりませんでした)

巣の真横には『ウツギ』が咲いていました。ウツギの花粉や蜜だけを運ぶそうです。

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ウツギが咲くころに活動し、花が終わると活動も終えるようです。不思議ですね。ウツギがある場所の近くにしか巣も作らないそうです。

 

食事場所も勤務地も家のすぐ横にあって楽ですが・・・きっと余計なお世話ですが、他のものを食べたい気持ちや冒険心が沸かないのかなぁ・・・と思いました。

<棟方(びっきー)>

2018年6月 6日

ヤマネと遭遇

スタッフが外で作業をしている時に、置いてあったブルーシートを使おうとすると、シートの中にいきものを発見!

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くりくりした目、背中の黒い模様、フサフサした毛並みは、一見ハムスターのようです。

国の天然記念物である『ヤマネ』に出会いました!

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夜行性のヤマネ、日中はお休み中だったのか、すぐには逃げなかったようです。寝ぼけていたのでしょうか・・・?

秋の終わりから春先まで、約半年もの間冬眠をするそうです。

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学園での目撃情報・遭遇は初めて!また会いたいものです!

<棟方(びっきー)>

2018年2月 6日

雪としか

雪が積もった学園で、日中に群れで歩いていました。

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夏のシカの毛は明るく、白い斑点もありますが、冬はちょっと暗めです。

その暗めな毛が、冬の葉を落とした木々の色を一緒で溶け込んでいます。

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フンはあちこちにありますが、これは雪が積もればより一層発見しやすいです。

足跡がたくさんあるので、是非シカ痕跡をたどってみてください。

<棟方(びっきー)>

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